2007年09月01日

演劇 ロマンス

ペン作:井上ひさし
ひらめき演出:栗山民也
ぴかぴか(新しい)キャスト:大竹しのぶ、松たか子、段田安則、ほか
ビル劇場:世田谷パブリックシアター
時計観劇日:2007年8月15日13時30分

これまで井上ひさしの芝居を観たことがなかったので、一度観てみたかったのと、大竹しのぶや松たか子といったキャストの豪華さぴかぴか(新しい)に惹かれてみた芝居です。

結論としては、面白かったですね〜わーい(嬉しい顔)
劇作家チェーホフをめぐる妹と妻の確執の話だと聞いていたので、「華岡青洲の妻」の嫁姑の西洋版を想像していたんですけど(笑)、実際にはそれは一部でしかなかったですね〜。
井上芳雄(少年期)、生瀬勝久(青年期)、段田(壮年期)、木場勝己(晩年)の4人が各年代のチェーホフを演じる、取っ付きやすくて楽しい、歌あり踊りありの音楽喜劇(?)でしたるんるん

大竹しのぶはやっぱりサスガexclamation×2って感じですし、俳優陣もよかったと思いますグッド(上向き矢印)
あと、松たか子は声の通りもいいし、歌がうまいですね〜。こういう音楽劇にあっているのかも。
じゅうぶんに楽しめた作品でしたexclamation×2
posted by チッチ at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

映画 Death Note(前・後編)

映画監督:金子修介
ぴかぴか(新しい)キャスト:藤原竜也、松山ケンイチ、ほか
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★☆☆

 名前が書き込まれた人物に死をもたらす、死神の“デスノート”を手に入れ、「救世主キラ」として悪人たちを次々と殺していく天才青年、夜神月三日月(ヤガミライト=藤原)と、警察の依頼でキラを追っていく、もうひとりの天才青年L(松山)の対決を描いたコミック原作の作品です。
 前・後編に分かれているので、本当は分けて感想を書くべきかもしれませんが……ご容赦を。

まず、単純にけっこう面白かったです。と言っても、グイグイと引き込まれるほどではなかたけれど、まあまあ楽しめます。

 わたしはコミックを読んでいないので、原作との比較はできないんですけど、個人的にはLのキャラクターが好きですねハートたち(複数ハート)
見てて気持ち悪いほど、甘〜いお菓子を平らげていく様子exclamation好きでするんるん

 この作品でいちばん胸に残ったのは、最初は更正する様子を見せない凶悪犯だけを「正義」のために殺していたはずなのに、いつのまにかその大義のために○○(ネタバレなので伏せます)まで殺してしまうところexclamation×2
 人間て、いつのまにか自分勝手な正義を振りかざして、「少数の犠牲は仕方ない」とか言って、道を踏み外していくんですね……。怖い。

posted by チッチ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

映画 Ray/レイ

映画監督:テイラー・ハックフォード
ぴかぴか(新しい)キャスト:ジェイミー・フォックス、ほか
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★★☆

「ソウルの神様」レイ・チャールズの伝記映画です。
わたしは好きですね、この映画るんるん

幼い頃に盲目となったレイが音楽の才能によって道を開き、伝説的なシンガーになるまでの軌跡を描いた作品ですが、そのストーリーよりも何よりも、レイ・チャールズの音楽exclamation才能exclamation×2に、改めて魅了されます。

わたしは、レイ・チャールズのファンというわけではないので、レイの音楽や人物像をよく知っている方がどういう感想を持つのかはわかりませんが、わたし自身はキラキラぴかぴか(新しい)輝く才能に圧倒されました。
“伝記映画”ですから、ストーリーにはヒネリがないのでしょうが……。

主演のジェイミー・フォックスは、とても魅力的にレイ役を熱演していましたグッド(上向き矢印)
たぶん、ファンの人も納得なんじゃないかなぁ。

それから、幼くして視力を失ったレイが自立できるよう、母親が心を鬼にして接するシーン……胸にジーンときましたもうやだ〜(悲しい顔)
もしかしたら、最近の親が失っているかもしれない、本物の愛情――本当に子供のことを想う愛情――を見た気がしましたネ。
この母がいたからこそ、天才が生まれたのではexclamation&question
posted by チッチ at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

演劇 お気に召すまま

ひらめき演出:蜷川幸雄
ぴかぴか(新しい)キャスト:成宮寛貴、小栗旬、吉田鋼太郎、ほか
ビル劇場:シアターコクーン
時計観劇日:2007年7月12日13時30分

男性のみのキャストで演じられる蜷川さん演出のシェイクスピア作品です。
わたしは、それほど蜷川さん贔屓ではないんですけど、今回は純粋に面白かったし、楽しめましたるんるん
イケメン揃いだったから…黒ハートって理由もあるかもしれないけどダッシュ(走り出すさま)
若手の俳優さんたちのファンを意識して、とにかく楽しめる舞台に……っていう配慮があったのかなぁ(そんなことはない?)

キャストはそれぞれがんばっていたと思いますが、わたしが特に好きになったのは、小栗旬くんexclamation
台詞も聞き取りやすかったし、よかったですね……。

あと、ビックリしたのが、シーリア役の月川悠貴さん!
この舞台を観るまで知らなかったので(ファンの方々、すみませんあせあせ(飛び散る汗))、シーリアだけは女性がやっているのかとビックリしましたexclamation×2
それだけ、キレイで線が細かったんですよ〜。
成宮寛貴くんには申し訳ないけれど、美しさだけで言えば、月川くんの勝ちでしたね〜。
これから、注目してみようと思いますハートたち(複数ハート)
posted by チッチ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

演劇 国盗人

ペン作:河合祥一郎
ひらめき演出:野村萬斎
ぴかぴか(新しい)キャスト:野村萬斎、白石加代子、ほか
ビル劇場:世田谷パブリックシアター
時計観劇日:2007年6月29日19時

シェイクスピアの『リチャード3世』を狂言風にアレンジ(?)した芝居です。
狂言と、野村萬斎と、白石加代子の融合に興味があって観にいったのですが……。
そうですねぇ、感想はマアマアかな。

シェイクスピアは想像以上に時代物というか狂言風の芝居にピッタリだったし、そこそこ面白かったんですけど、野村萬斎さんの悪三郎を見ていると、なぜか以前観た市村正親さんのリチャードがちらついてしまって……どうしてなんだろうexclamation&question

残念ながら、衝撃どんっ(衝撃)を感じるところまではいきませんでした。
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2007年06月06日

映画 プラダを着た悪魔

映画監督:デヴィッド・フランケル
ぴかぴか(新しい)キャスト:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、ほか
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★☆☆

ジャーナリスト志望のアンディ(ハサウェイ)は、老舗ファッション誌《ランウェイ》のカリスマ編集長ミランダ(ストリープ)のアシスタントの職を得る。きらびやかなぴかぴか(新しい)ファッションに身を包んだ編集者たちに囲まれても、冴えない服で平気で通勤するアンディだったが、ミランダに認めてもらいたい一心で、イメージチェンジして美しくキスマーク装う。
アンディは、人を人とも思わない“悪魔”のようなミランダに少しずつ認められていくが、恋人や友人との距離ができ始め……exclamation&question

えーっと、アンディが次から次へと装いを変えていく様子はまるでファッションショーのようで、女性には羨ましくも楽しい映画じゃないでしょうかexclamation&question
メリル・ストリープの“悪魔”役も楽しいし。
(ほんの一瞬、鬼編集長が弱みを見せるシーンは、なかなかGoodexclamation×2
でも、ストーリーは単純だし、ラストも平凡。
ファッションだけを楽しむ映画じゃないかな?
男性には面白みのない作品かもしれませんたらーっ(汗)
娯楽作品としては、こういうのがあってもいいか……とも思いますが。
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2007年04月29日

映画 ゆれる

映画監督:西川美和
ぴかぴか(新しい)キャスト:オダギリジョー、香川照之、ほか
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★★☆

東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリ)は、母の一周忌で田舎の実家に帰る。実家はガソリンスタンドを経営し、腰が低く真面目な兄の稔が商売も家事も取り仕切っていた。ガソリンスタンドでは幼なじみの智恵子が働いており、久しぶりに再会した猛と智恵子は肉体関係ムードを持つ。翌日、三人は一緒に渓谷にドライブに行くが……。

いや〜、よかったですよぉグッド(上向き矢印)この映画。
兄弟の微妙な愛憎と嫉妬と哀しさがよく出ていて……と言っちゃうと、やけに簡単にまとまっちゃうけど、誰もが持っている卑怯さとか厭らしさとかも感じられて、何ていうのかな、胸をえぐられるような映画でした。
最後はホッとしましたけどネ。
肉親だからこそ……の何とも言えない感情ってありますよね。

稔が智恵子にすがった場面、智恵子が思わず手を振り払ってしまった気持ち、わかるな〜。
女って残酷だから、ああいう時、ゾッがく〜(落胆した顔)としちゃうんですよね〜。なんだか、こわかったもん。
稔って、本当は世話焼きのおばさんにお嫁さんを紹介してもらって、子供をつくって可愛がっていそうなタイプなんですけどね〜。
でも、そんな男の一瞬の哀れさが、うまく出ていたと思います。
女性監督だからかな。

というわけで、この映画の香川照之はすっごく良かったexclamation×2
オダギリくんも良かったですけどね揺れるハート

posted by チッチ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

映画 アビエイター

映画監督:マーティン・スコセッシ
ぴかぴか(新しい)キャスト:レオナルド・ディカプリオ
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★☆☆☆

スコセッシとディカプリオが組み、実在の大富豪・実業家ハワード・ヒューズを描いた作品ですが……。

うーん、私は退屈しちゃいましたバッド(下向き矢印)
何でだろ。
ディカプリオはすごく熱演していたんですけどネ。
それだけが浮いて目立っちゃったのかな。

私は、もしかしたらスコセッシが苦手なのかもexclamation&question

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2007年01月27日

演劇 禿禿祭

ひらめき演出・構成:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ぴかぴか(新しい)キャスト:高橋克美、八嶋智人 ゲスト:戸田恵子
ビル劇場:世田谷パブリックシアター
時計観劇日:2007年1月19日

第一部が岸田國士作の「命を弄ぶ男ふたり」、第2部がゲストを招いてのトーク(&歌謡ショーexclamation&question)の2部構成です。

まず、第1部の芝居ですが……。
私、岸田國士の芝居を観たの、初めてだったんです。
“賞”の名前のセンセイ……としか認識がなくて……(不勉強でスミマセンあせあせ(飛び散る汗))。
ひと言で言って、すっごく面白い芝居でした。
全然古臭さがなくて、登場人物の言葉使いでやっと「ああ、昔の作品なんだっけ」って思い出すくらい。
高橋さんと八嶋さんのコンビネーションもやっぱりサスガで、すごく笑えました。
岸田センセイの他の芝居って、どんな感じなんだろ。観てみたいなわーい(嬉しい顔)

それから、第2部exclamation×2
まず驚いたのは、ゲストの戸田さんの細さexclamation
パーカ(高橋さんのプレゼントプレゼントだとか)にジーンズにブーツという格好だったんですけど、腿が……細いexclamation×2
席が前の方だったこともあって、目目が釘付けになってしまいました。

でも、もちろん素敵揺れるハートだったのは、スタイルだけではありませんよ。
声優のお仕事の話題を中心に、とっても楽しいトークでした。
最後に戸田さんがお二人にアカペラで『花』の替え歌をプレゼントプレゼント
八嶋さんが涙ぐんでいたのを見て、3人の仲の良さと歴史?を感じました。
二人芝居でホールを満員にできるって、やっぱりスゴイことなんだろうな。

第1部+第2部で約2時間でしたけど、とーっても充実していました。
盛り上がりすぎて、かなり時間をオーバーしちゃったみたいですけどネわーい(嬉しい顔)
posted by チッチ at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月22日

映画 フライトプラン

映画監督:ロベルト・シュヴェンケ
ぴかぴか(新しい)キャスト:ジョディ・フォスター、他
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★☆☆

航空機設計士のカイル(フォスター)は夫が転落死し、6歳の愛娘を連れて、ベルリンから故郷のニューヨークに帰る。搭乗したのは自らが設計したジャンボジェット飛行機 だが、眠っている眠い(睡眠)間に娘が消えてしまった!
必死になって娘を探すカイル……。だが、乗客も乗員も誰ひとり娘の姿を見てないと言い、娘の搭乗記録も消えていた……。

高度1万メートルの密室exclamation×2
すっごく面白いアイデアだと思うんですけどね〜。
でも、その発想ひらめきほど、映画は面白くなかったかも。
ジョディ・フォスターの役は「母は強しexclamation」って感じを存分に見せているとは思うんですけど、細かい部分がちょっと雑……バッド(下向き矢印)

(このあと、ネタバレです)

犯人が棺を使うために、夫を殺したのはわかるけど、その辺りをな〜んにも描かないっていうのはどうかなぁ……。
それに、カイルの娘が悪戯っ子で、誰かの目に留まっていたらどうする気だったの?
そもそも、娘を誘拐しなきゃならない理由がコジツケな気がします……。
棺に爆弾を隠せたんだから、そんな厄介な方法を取らないほうがいいんじゃないexclamation&question
アイデアがいいだけに、もったいないふらふら
あと、ベルリンのアパートメントのシーン、ホラーっぽい描き方は余計だと思うな。

「高度1万メートルの密室」という発想と、ジョディ・フォスターの必死な母親だけが買える映画かな。

posted by チッチ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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