2007年04月29日

映画 ゆれる

映画監督:西川美和
ぴかぴか(新しい)キャスト:オダギリジョー、香川照之、ほか
わーい(嬉しい顔)お勧め度:★★★★☆

東京でカメラマンとして成功している猛(オダギリ)は、母の一周忌で田舎の実家に帰る。実家はガソリンスタンドを経営し、腰が低く真面目な兄の稔が商売も家事も取り仕切っていた。ガソリンスタンドでは幼なじみの智恵子が働いており、久しぶりに再会した猛と智恵子は肉体関係ムードを持つ。翌日、三人は一緒に渓谷にドライブに行くが……。

いや〜、よかったですよぉグッド(上向き矢印)この映画。
兄弟の微妙な愛憎と嫉妬と哀しさがよく出ていて……と言っちゃうと、やけに簡単にまとまっちゃうけど、誰もが持っている卑怯さとか厭らしさとかも感じられて、何ていうのかな、胸をえぐられるような映画でした。
最後はホッとしましたけどネ。
肉親だからこそ……の何とも言えない感情ってありますよね。

稔が智恵子にすがった場面、智恵子が思わず手を振り払ってしまった気持ち、わかるな〜。
女って残酷だから、ああいう時、ゾッがく〜(落胆した顔)としちゃうんですよね〜。なんだか、こわかったもん。
稔って、本当は世話焼きのおばさんにお嫁さんを紹介してもらって、子供をつくって可愛がっていそうなタイプなんですけどね〜。
でも、そんな男の一瞬の哀れさが、うまく出ていたと思います。
女性監督だからかな。

というわけで、この映画の香川照之はすっごく良かったexclamation×2
オダギリくんも良かったですけどね揺れるハート

posted by チッチ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/40374564

この記事へのトラックバック

『蛇イチゴ』『ゆれる』
Excerpt: @渋谷シネマ・アンジェリカ、西川美和監督。 『蛇イチゴ』(2002年)祖父(笑福亭松之助)と、父(平泉成)と、母(大谷直子)と、娘の私(つみきみほ)。 ベテランサラリーマンの父は、堅固で誠実な人柄で..
Weblog: マガジンひとり
Tracked: 2007-05-01 21:56

≪ゆれる≫(DVDレンタル@2008/01/01)
Excerpt: 元旦の昼は<バーミヤン> で食事した後にすぐ隣にあるレンタル店へ 今年一本目の映画に何を観ようかと悩んだ結果… ゆれる まぁ、暗めで正月っぽくはな..
Weblog: ミーガと映画と… -Have a good movie-
Tracked: 2008-01-15 16:30
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。