面白かったです〜
芝居は、とつぜん連絡がつかなくなったツンコ(岡本)のマンションに、高校時代からの友人であるチョビ(松金)とバツミ(田岡)が訪ねてくるところから始まるのですが……。
(ちょとネタバレします)
照明がパッ
たぶん、わたしを含め、観客の多くが散らかった部屋が現れるだろうと想像していたと思うんですけど、それでも「おーっ!」という歓声(?)が沸き起こった、見事な散らかり具合
ツンコは独身のまま仕事を続け、それなりに出世している役なので、デザイナーズマンションに住んでいるという設定なのですが、だからこそ、汚さ具合との落差が面白い。
これをアレコレと喋りながら、おもにチョゴとバツミが片付けていくうちに、三者三様の片付いていない問題が出てくるという話です。
あっちこっちに脱線しながらのお喋り、すごーくよくわかります。
女性の観客なら誰しも身に覚えがあることだろうし、男性は「だから、女っていうのは……
チョビは家族で小さな食堂をやっていて、嫁にうっぷんがたまっている。
バツミは楽な生活ができるように年の離れた男と結婚したんだけど、自慢の美貌に陰りが出ていることを焦っている。
年下の男と別れたうえに、何やら会社で問題を抱えてしまったツンコと同じく、ふたりも悩みがあるわけです。
お互いに勝手なことを言いあい、本気で喧嘩をしながらも、結局は仲直りする女友だち……いいなあ、わかるなあ。
わたしは三人の年齢にはまだ到達していないので、ピンとこないこともあったけど、同世代か、それ以上の年齢の方なら「そうそう!!」って思うことも多いんじゃないかな。
実際に、わたしが見た日の観客は年配の方が多かったんですけど、病気や老眼の話が出ると、すごーくウケてました
すごくオカシイんだけど、どこかシンミリして、ほんのり温かい……こういう芝居って好きです
グループる・ばるの芝居、また観たいと思います
