2009年04月21日

演劇 劇団昴『親の顔が見たい』

ペン作:畑澤聖悟(渡辺源四郎商店・店主)
ひらめき演出:黒岩亮(劇団青年座)
ぴかぴか(新しい)キャスト:姉崎公美、林佳代子、大坂史子、落合るみ、ほか 
ビル劇場:シアター・サンモール
時計日時:2009年4月17日14時

友人に誘われ、「いじめによる子どもの自殺がテーマの作品」という程度の予備知識かもたずに観に行った芝居でした。劇団昴の芝居も、現役の教師だという作家さんの芝居も一度も観たことがなかったし。
結果は……大正解exclamation×2 誘ってくれたSさん、ありがとうexclamationという気持ちです。

舞台は、どうやら「お嬢様学校」として定評のある私立の女子中学校。ひとりの生徒が自殺しますが、その生徒は遺書らしき手紙を残していて、そこに名前が記されていた5人の生徒たちの親が呼び出され……という話です。

もちろん、親からすれば「うちの子に限って、いじめなんか」と思うもので、それぞれの親のエゴがむき出しにされます。
「あ〜、いるいる、こんな親。ヤだね〜」と思いつつも、自分にもそんな一面があることに、心の片隅で気づいていたりして……たらーっ(汗)

観るまえは「いじめによる自殺の話」と聞いて、正論をふりかざすような芝居を想像して、ちょっぴり尻込みしたくなる気持ちもあったのですが(正論が悪いわけではないけれどあせあせ(飛び散る汗))、ときおりユーモラスなシーンを交えている本作は、少しも飽きることのない迫力のある芝居でした。
ぜひぜひ、いろんな方に観てもらいたいです。

それにしても……子どもたちのいじめの陰湿さは、大人の世界を映している鏡なのでしょうかバッド(下向き矢印)

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2009年04月15日

演劇 探偵〜哀しきチェイサー

ペン作・演出:マキノノゾミ
るんるん音楽:coba
プレゼント振付:南流石
ぴかぴか(新しい)キャスト:沢田研二、伊藤蘭、ほか
ビル劇場:紀伊國屋サザンシアター
時計観劇日:2009年4月12日13時30分

ジュリーの78年発売のアルバムのなかの一曲「探偵〜哀しきチェイサー」を舞台化した音楽劇です。
ジュリーのコンサートや普通の(?)芝居は観に行ったことがありますが、音楽劇は初めてです。
感想は……まあまあかなぁあせあせ(飛び散る汗)
わかりやすいストーリーで、つまらない訳ではないけれど、いまひとつピリリどんっ(衝撃)とした部分がないというか……うん、これはこういう作品なのでしょうが。
それなりに楽しめるのは間違いないのですが、「やっぱりコンサートが一番だな」なんて、まったく違うものだとわかっているのに、そんな感想をもってしまいました。

それにしても……ジュリーの歌を聴くたびに「わたしは、この人の声が好きなんだなあ黒ハート」と改めて思ってしまいます。
以前、オグちゃん(小倉久寛さん)がテレビ局でジュリーに会って「あの、まさにビロードのような声で挨拶されて感激した」と言っているのを聞いたのですが(細かいことはうろ覚え)、ほんとビロードのような声よね〜と思ってしまうのでしたハートたち(複数ハート)

……って、結局はこんな感想かたらーっ(汗)
posted by チッチ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

演劇 さよならシアタートップス最後の文化祭 東京サンシャインボーイズ returns

ペン作・演出:三谷幸喜
ぴかぴか(新しい)キャスト:相島一之、阿南健治、近藤芳正、西村雅彦、ほか
ビル劇場:シアタートップス
時計観劇日:2009年3月27日21時30分

シアタートップス閉鎖のため、活動を休止していた東京サンシャインボーイズの面々が急遽集まったようです。
……と言っても、わたし自身はシアタートップスに行ったのも初めて、東京サンシャインボーイズの芝居を観たのも初めてだったのですが……。

芝居自体もあるクラスの一部の者たちが、ある目的のために集められ、久しぶりに再会して……という設定でした。
芝居自体はまあまあ、だったかな。
けっこう笑えたし、ほどよく楽しめたという感じでした。
あそこの劇場に通いつめたり、東京サンシャインボーイズの芝居が好きだった方には感慨深い舞台だったのかなあ。


posted by チッチ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ再開

バタバタと忙しく、ずーっと記事を書いてこなかったのですが、
(と言いつつ、芝居はそれなりに観ていたのですが)
やっと仕事が落ち着いたので、ブログを再開したいと思います。
とりあえず、芝居を観た感想などをちらほらと……。
posted by チッチ at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月11日

演劇 片付けたい女たち

ペン作:永井愛
ひらめき演出:木野花
ぴかぴか(新しい)キャスト:松金よね子、岡本麗、田岡美也子
ビル劇場:シアタートラム
時計観劇日:10月30日14時

面白かったです〜わーい(嬉しい顔)

芝居は、とつぜん連絡がつかなくなったツンコ(岡本)のマンションに、高校時代からの友人であるチョビ(松金)とバツミ(田岡)が訪ねてくるところから始まるのですが……。

(ちょとネタバレします)

照明がパッひらめきとついた途端に現れるのが、いわゆる「片付けられない女」のゴミ捨て場と化した部屋です。
たぶん、わたしを含め、観客の多くが散らかった部屋が現れるだろうと想像していたと思うんですけど、それでも「おーっ!」という歓声(?)が沸き起こった、見事な散らかり具合exclamation×2
ツンコは独身のまま仕事を続け、それなりに出世している役なので、デザイナーズマンションに住んでいるという設定なのですが、だからこそ、汚さ具合との落差が面白い。
これをアレコレと喋りながら、おもにチョゴとバツミが片付けていくうちに、三者三様の片付いていない問題が出てくるという話です。

あっちこっちに脱線しながらのお喋り、すごーくよくわかります。
女性の観客なら誰しも身に覚えがあることだろうし、男性は「だから、女っていうのは……バッド(下向き矢印)」って思ったんじゃないかな。
チョビは家族で小さな食堂をやっていて、嫁にうっぷんがたまっている。
バツミは楽な生活ができるように年の離れた男と結婚したんだけど、自慢の美貌に陰りが出ていることを焦っている。
年下の男と別れたうえに、何やら会社で問題を抱えてしまったツンコと同じく、ふたりも悩みがあるわけです。

お互いに勝手なことを言いあい、本気で喧嘩をしながらも、結局は仲直りする女友だち……いいなあ、わかるなあ。
わたしは三人の年齢にはまだ到達していないので、ピンとこないこともあったけど、同世代か、それ以上の年齢の方なら「そうそう!!」って思うことも多いんじゃないかな。
実際に、わたしが見た日の観客は年配の方が多かったんですけど、病気や老眼の話が出ると、すごーくウケてましたわーい(嬉しい顔)

すごくオカシイんだけど、どこかシンミリして、ほんのり温かい……こういう芝居って好きですグッド(上向き矢印)
グループる・ばるの芝居、また観たいと思いまするんるん
posted by チッチ at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

演劇 犯さん哉

ペン作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ぴかぴか(新しい)キャスト:古田新太、犬山イヌコ、大倉孝二、ほか
ビル劇場:パルコ劇場
時計観劇日:2007年10月27日13時

ええっと、舞台の内容はなんて書いたらいいんでしょうあせあせ(飛び散る汗)
「古田新太14歳exclamation×2」の夢から始まる、ひとことで言えばナンセンス・コメディでしょうか。
とにかく、あらすじを説明しても仕方ないと思うので(できないし)、簡単な感想だけ……。

けっこう面白かったです。
「すっごく」面白かったとは言えないけど、十分に楽しめました。
わたしは劇団☆新感線のノリ&笑いは苦手なんですけど、ケラの笑いは好きですね。
だから、同じ古田さんでも、こっちの方が好きだなるんるん

何も考えず、笑いたいときにはいーんじゃないでしょうかわーい(嬉しい顔)

posted by チッチ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月21日

演劇 ラスト・ファイヴ・イヤーズ

ペン台本・作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン
ひらめき演出:鈴木勝秀
ぴかぴか(新しい)キャスト:山本耕史、井手麻理子
ビル劇場:東京グローブ座
時計観劇日:2007年9月7日19時

あるカップルムードの出会いから別れまでの5年間の軌跡を、男は出会いから別れへとたどり、女は別れから出会いまで時間を遡るという形で描いたミュージカルでするんるん

この作品を観ようと思ったのは、このストーリーの辿り方が面白いなと感じたのと、テレビドラマ等で見かける山本耕史クンに興味が惹かれたからですハートたち(複数ハート)
でも、正直言って、この「現在〜過去」と「過去〜現在」という構成の面白さは、あまり感じられなかったな。なんでだろバッド(下向き矢印)
いいアイデアだから、もっとその面白さを感じられてもいいはずなのに……残念です。

役者さんの歌と演技については、う〜ん、こんなものでしょうかたらーっ(汗)
山本くんのほうが知名度が上だし、たぶん観客もファンの人たちが多かっただろうから、井手さんはやりにくかったかもしれないけど……。
でも、やっぱり、井手さんが演じるキャロラインに対して、あまり魅力が感じられなかったなぁ。
歌はうまいと思うんだけど、同じ女性として心に響くものがないというか……。
このキャサリンという役、なかなか難しいのかもしれません。
もっともっと多くのミュージカルに出演したら、とてもいい女優さんになるんじゃないかな
まあ、本職(?)は歌手の方みたいだから、どういう方向に進まれるのかわかりませんが。
posted by チッチ at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

演劇 ドラクル

ひらめき作・演出:長塚圭史
ぴかぴか(新しい)キャスト:宮沢りえ、市川海老蔵、ほか
ビル劇場:シアターコクーン
時計観劇日:2007年9月5日14時

えーっと、まず最初にお断りしなきゃいけないんですけど、この芝居を観てから、もう1ケ月以上たってしまい、正直いってハッキリとした記憶がありません……あせあせ(飛び散る汗)
ということで、いちおう「観ました」という記録のためだけに感想を書いておくと……バッド(下向き矢印)

タイトル「ドラクル」からわかるとおり、ドラキュラ……吸血鬼のお話ですね。
だから、もうちょっとエロティックな雰囲気を予想していったんだけど、あまりそういう印象を受けませんでした。
宮沢りえ&海老蔵ムードであれば、もう少し色っぽい雰囲気が出てもよかったんじゃないかな。

役者さんについては、海老蔵さんより、りえちゃんに魅力を感じました揺れるハート
よく通るりえちゃんの声は気持ちいいですね。
これからも、ずっとがんばってるんるん

あと、個人的には子供の内臓を○べてしまうシーンは……どうしても好きになれません。
最近、いろいろな話があるから……。
作り事で済ませられない現実があることの方が、問題なんでしょうけどバッド(下向き矢印)

お粗末な感想で、すみませんっexclamation×2
posted by チッチ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

映画 少女ヘジャル

映画監督:ハンダン・イペクチ
ぴかぴか(新しい)キャスト:ディラン・エルチェティン、シュクラン・ギュンギョル
わーい(嬉しい顔)お勧め度:満月満月満月満月

元判事のルファト(ギュンギョル)が暮らすアパートの向かいの部屋が武装した警察官に襲撃され、一家は皆殺しにされる。しかし、その中をたった一人生き残った少女ヘジャル(エルチェティン)がいた。ヘジャルは部屋を抜け出しルファトの部屋の前にやって来る。ヘジャルは両親を亡くし、そのアパートに住む親戚に預けられたが、その親戚はクルド人の独立を目指す活動家たったのだ。
クルド語しか話せないヘジャルとクルド語は分からないルファト。ルファトはヘジャルを警察なり、施設なりに引き渡すつもりだったが、次第にクルド人の現実を理解し始め、ヘジャルに祖父のような愛情を抱き始める……。

わたしは何の予備知識も持たずに、この作品を見たのですが(どこの国の映画かも知らなかったあせあせ(飛び散る汗))、これはトルコに暮らす少数民族クルド人を描いた作品です。
わたしは映画を見たあとも、クルド人について詳しくは知らないのですが、その状況はルファトの元で働いていたお手伝いさんがクルド人であることをずっと隠し、クルド人であることがルファトにわかったあとも、クルド語を使うのを禁止させることからも察せられます。
自分の言葉=自分のアイデンティティなのに、それを禁止されるなんてね……バッド(下向き矢印)
日本人にとって、「トルコのクルド人」という問題は決して身近ではないけれど、映画を通して少しでも知ることは、とても意味があることなんじないかな……。

でも、この作品はそのことを除いても、いい作品だと思う。
ヘジャルとルファトの心の交流だけを見ても、心にグッときますよかわいい
ラストがああだからこそ、泣けますもうやだ〜(悲しい顔)、グッときます。

そうそう、わたしはルファトに迫るキスマークオバサンもけっこう好きるんるん
元気で、Happyでいいじゃないexclamation&question

posted by チッチ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

映画 どろろ

映画監督:塩田明彦
ぴかぴか(新しい)キャスト:妻夫木聡、柴咲コウ、ほか
ペン原作:手塚治虫
わーい(嬉しい顔)お勧め度:満月満月満月

手塚治虫の傑作漫画「どろろ」を映画化映画した作品。
身体の48ヶ所を魔物に取られた(実の父親に売られた!?)百鬼丸(妻夫木)が、男装している泥棒どろろ(柴咲)と共に、魔物を退治しながら1つずつ身体を取り戻していくというストーリーです。

えっと、わたしは原作を読んでいないし、この作品を観たいとも思っていなかったんですよね〜、実はあせあせ(飛び散る汗)
でも、同居人がレンタルしてきたので、「ま、いっか」と見始めたのですが……。
観てみると、けっこう面白かったです。
怪物が荒唐無稽で笑えたっていうのもあったけど、全く期待していなかったから、楽しめたんでしょうね。
ネットで他の方の評を見てみると、原作を読んでいる方の評価は厳しいみたい。
原作がある物は難しいよねダッシュ(走り出すさま)

posted by チッチ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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